石オノかついだはじめ人間の村が、東京は多摩ニュータウンの団地のド真ん中にあるという。そう、宅地造成されたこの住宅街の、この一角だけが「縄文」なのである。
青々と茂った森、鬱蒼と茂るコケ・・・そんな原始な空間の真ん中に1棟、また1棟とたたずむ竪穴式住居の群れである。今にも上半身裸で、柏の葉で局部を隠したお友達が出てきそうである。
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![]() うーん、心臓が土器土器してくる。 |
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横から見てみた竪穴式住居。 なんとなく、「茅葺の家の屋根だけ」といった風情である。ただ、想像以上にしっかりした、重厚な建造物である。 |
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![]() ごらんのように濛々と発煙する竪穴式住居! まるでSLである。 |
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![]() 意外にしっかりした内部構造に驚く。 |
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